データ整備運用タスク境界管理
「この拠点は算定に入れる?入れない?」を決める仕事
GXでの正式名称
算定境界の判定
算定対象の境界を明確化し算定範囲を確定する
日常語→GX語 変換表
普段使っている言葉が、GX業界ではこう呼ばれます。
| 日常語(あなたの言葉) | GX語(業界用語) |
|---|---|
| 算定対象 | 算定境界 |
| 入れる・入れない | スコープイン・スコープアウト |
具体的にやること
- 1拠点・活動の算定対象可否を判断する
- 2判断基準をルール化する
- 3境界リストを更新する
求められるスキル
- ルール・基準の理解
- 判断力
- 記録・文書化
ミニ知識
何を含めて何を除くかで排出量が変わります。境界は一貫性が重要です。
よくある質問
Q. 境界はどう決めますか?
GHGプロトコルの基準(支配力基準など)に従います。会社で方針を決めます。
この仕事について
この仕事で実際にやること
新たに発生した拠点・設備・活動について、算定対象に含めるかどうかを判断します。対象/対象外の基準に照らして判断し、判断根拠を記録します。対象に含める場合は、マスタリストに追加し、データ収集対象として設定します。
なぜ人の手でやる必要があるのか
何を対象に含め、何を除くかで、算定結果が大きく変わります。基準が曖昧だと「なぜこれは入っていないのか」と問われたときに説明できません。対象判断とその記録は、人が責任を持って行う必要があります。
この仕事を経験すると、次に何ができるか
この作業を通じて、算定の範囲(境界)の考え方、対象/対象外の判断基準、記録の残し方が身につきます。次のステップとして、境界変更時の影響分析、監査での説明対応、対象範囲の見直しといった業務に関わることができます。
この工程が使われる場面
判断結果が算定範囲の確定に使われる場合
※ この業務は、プロジェクト全体の一部を担う実務です。単独で成果を完結させるものではありませんが、この工程が欠けると、後続の集計・確認・提出作業が成立しません。
こんな経験が活かせます
「算定対象かどうか判断」
運用タスクとは
入口タスクを経験した後に担当する、より深い実務です。
次のステップ
このタスクを経験した後、以下のような職務にステップアップできます。